【ウラ話】運営スタッフはタイムテーブルを決める時一番悩む

タイムテーブルってどうやって決めてるの?

こんにちは。

主催者の近藤です。(@Kondou19860909)

6月24日(日)「STAR DUST」のイベント準備も完了して

残すところ細々した段取りを

スタッフと打ち合わせをして当日を迎えられます。

が、実はここまでとても長い道のりなんです…。

特に大変なのが出演者の出演時間を決めるタイムテーブル作成です。

今回はタイムテーブルってどうやって決めてるのか紹介していきます。

 

タイムテーブルとは?

タイムテーブル(timetable)は時間割や時刻表のこと

テレビ、ラジオ、イベントなどの

プログラム進行を表記したモノの事をいいます( ・`ω・´)キリッ

LIVEイベントでいうとイベント会場に貼ってある

出演時間が記載された紙のことですね。

 
[タイムテーブル]

19:00~ Aさん

20:00~ Bさん

– 1時間休憩 –

22:00~ Cさん

23:00 CLOSE(閉店)

こんな感じで進行時間が書かれているものです。

近藤
タイムテーブルがあると今の進行がどう進んでるのか分かりやすい。

 

タイムテーブルを決めるのは難しい

STAR DUSTではLIVE当日から1ヶ月前ぐらいの時期に

タイムテーブル作成を行ないます。

実はこのタイムテーブル作成

楽しくもあり、苦しくもあるなんとも言い難い

運営スタッフにとって一番苦悩するお仕事なんです…(´;ω;`)

どうして悩むの?

出演者は決定したタイムテーブルを見て一喜一憂します。

人によってはもの凄く悩んで

「このポジションに持ってこられたのは何か理由があるんじゃないか?」

といろいろと深読みする人もいると思います。

その心境を考えると安易に決めにくく

思考錯誤を何度も繰り返します。

楽しい点

凄く悩むお仕事ですが

当日の流れが視覚化する瞬間なので

それをイメージするとワクワクして

とても楽しいお仕事でもあります(*´ω`*)

また絶対良いよって作ったモノが

お客さんにどう映るかLIVE当日ドキドキしてたりもします。

 

タイムテーブルの決め方

タイムテーブルは全部を通してこれがベストだと思う形で組んでます。

よく勘違いされがちなのですが

 
出演時間が1番だから悪い

出演時間最後だから良い

ということはありません。

他のイベントではそういう決め方もあるかもしれませんが

STAR DUSTではそのような決め方をしていません( ・`ω・´)キリッ

現にトリを務めた人が後日トップバッターになった事例も全然あります。

タイムテーブルの決め方はバトンリレー

タイムテーブルを決める時

学校のバトンリレーと感覚が似てると思います。

 
足が早いから一番最後

足が遅いから一番最初

なんて決め方しないですよね?

それと一緒です。

もちろん足の遅い早いも考慮して

ベストな順番を決めるように

STAR DUSTでも全出演者すべてを吟味して

その日来場者が最大に楽しめるようにベストを模索して決めます。

各出演時間に意味はある?

出演者のどの時間にも

主催者近藤が込めた思いがあります( ・`ω・´)キリッ

バトンリレーと比喩して話したように

その一日が一番面白くなる最善を検討して決定しています。

なのでどこの時間帯でも出演者には「任せた!」「頼んだぜ!」みたいな気持ちです。

よく話しにあがるトップバッターとトリでいうなら

 
君から始めるイベントをみてみたい

君に幕を上げて欲しい

君が終わらせるイベントをみてみたい

君が幕を下ろして欲しい

どっちも同じぐらい「お願いします」って気持ちは強いです。

近藤
どこの時間も「頼んだぜ!」って気持ちです。

 

最後に

ここまで目を通して頂いてありがとうございます。

今回はタイムテーブルってどうやって決めてるのか紹介させて頂きました。

出演者が一喜一憂するのを考えると

安易に決める事が出来ずホントに悩みます…。

このポジションだから悪いというのは無くどの時間でも

その時間であなたがすることを見たい

この時間はあなたにしか任せることが出来ない

という願いを込めて組んでいます。

喜んだり落胆したりする気持ちも重々察していますが

そのポジションでバトンを託される意味

自身がどういうステージで繋ぐ事が出来るか

なんかを考察して当日を迎えてくれると

来場してくれるお客さんの目に映るものが

また違って見えてイベント全体を通して面白くなると思います。

各アーティストが最高の形でバトンを繋いでくれるお手伝いをするのが

イベントスタッフのお仕事なので何なりとお申し付けください。

それではまた次の記事で