主催者さん変な靴履いてるなぁ…。
こんにちは。
主催者の近藤です。(@Kondou19860909)
ぼく会って頂いた方の中には
ねぇ、ねぇ、近藤さん!どうしてそんなダサい靴履いてるの?
って、思った方いるんじゃないでしょうか(´;ω;`)
これには海よりも深い訳があるんですよ。
今回は、クマの靴の話しをしようと思います。
どこに売ってるのそんなダサい靴?
ぼくが履いてるクマの靴はアディダスで2013年頃に発売されたモノです。
【商品名】 adidas Originals by JEREMY SCOTT JS BEARって言って
ファッション界の野生児、ジェレミー・スコットとのコラボレーションだそうですよ。
ジェレミー・スコットで検索すると、かなり奇抜な服や靴が大量に出てきます。
定価も確か2万円近くした割高なアイテムなんですよ( ´×ω×`)
近藤さん2万円も出してそんなダサい靴履いるんですか?だって?うるせーよ(´;ω;`)
おばあちゃんとのコミュニケーションツール
正直、普段この靴履いて出歩く事はそうそう無いんですけど
履いた日には100%周りでヒソヒソ話しが聞こえてきます( ・`ω・´)キリッ
カップル「ねぇ、ねぇ。前の人の靴クマさんなんだけど。プー、クスクス(笑)」
子供「ママ、ママ!クマさん」
ママ「見ちゃいけません!」
ヒソヒソ話しなら良いんですけど、おばあちゃんとか普通に話しかけて来ますからね。
おばあちゃん「あなた良い靴履いてるわね。何処で買ったの?」
近藤「ハハハ…。(笑ってやり過ごそうとするコミュ障)」
みんな違ってみんないい…。
実は、意味があるクマの靴
イベントの時に履いてる、このクマの靴には実は僕なりに意味があって履いてます!( ・`ω・´)キリッ
クマはスポーツマンシップの象徴なんです。
ちょっとした雑学になるんですけど
テディベアの名前の由来は1902年当時のアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの逸話から来ています。
ルーズベルト大統領が休暇を利用してミシシッピ州に熊狩りに来ていました。
しかし、いくら探してもクマは見つからず、お付きの人が大統領の面目をつぶさないようにと
あらかじめ生け捕りにしておいた手負いの小熊を差し出したんです。
しかし、大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマンシップ精神に反する」と、小熊を撃つことを拒否しました。
この出来事が新聞で美談として取り上げられて新聞を読んだニューヨークの駄菓子屋が
大統領のニックネーム「テディ」という名のくまのぬいぐるみを作れば売れるのではないかと閃いて
大統領に名前を使わせて欲しいとお願したところ
大統領は快諾されて世の中に「テディベア」が売り出され大ヒットとなりました。
あまりのヒットに営んでいた駄菓子屋は辞めてテディベアの生産会社を作るほどでした。
そして、ルーズベルト大統領本人もテディベアをとても気に入り
ホワイトハウスに飾ったり、テディベアを選挙戦のマスコットにするなど
自分のイメージキャラクターにしていたようです。
この逸話から僕もイベントの時は誰に対しても平等に接しますよという意思表明として
クマをファッションの何処かに身に付けるようにしてます(*´ω`*)
最後に
ここまで目を通して頂いてありがとうございます。
ホントにどうでもいいような話しを読んで頂いて恐縮です。
でも、テディベアの由来はちょっと勉強になったでしょ?笑
こんな感じのゆるいブログばかりになるので移動時間の暇な時にでも観覧下さい。
それではまた次の記事で