ママたかしくん家はプレステあるんだよ?
こんにちは。
主催者の近藤です。(@Kondou19860909)
子どもの頃に
「よそはよそ、ウチはウチ!(怒)」って怒られたことはありますか?
ぼくはあります。
この考えが根付いて
大人になって「人は人、自分は自分」と
割り切った考えを持つ方が多いようです。
ケースバイケースでこの考えでもいいとは思うのですが
クリエイティブな事に関しては異なります。
今回は、「人は人自分は自分は逃げだ」ということをお話ししていきます。
人は人、自分は自分
「よそはよそ、ウチはウチ」同様に
「人は人、自分は自分」というのは便利な言葉です
率直にこれって自己暗示ですよね(•ε• )
周りがどうであっても自分はこうだからと言い聞かせて納得する
場合によってはいいかもしれませんが
周りから評価される立場になった際は違います
だれも言わないと思うからぼくがバッサリ言います
評価される立場のアーティストで「人は人、自分は自分」と言ってるのはただの逃げです( ・`ω・´)キリッ
世の中のモノがなんでもOKになる
「人は人、自分は自分」でいいならどんなクオリティでもOKになっちゃいます( ´×ω×`)
お家でジャポニカ学習帳に小説書いてるなら別にいいと思いますが
世に送り出した瞬間から話しは変わって来ます
・小説が店頭本棚に並んだ時
・同人として販売した時
そこには手に取った人を納得させるクオリティが求められるのです
小説なら読み手を満足させる内容が求められますね
ほかの例でも例えてみましょう
・48時間電池が持つiPhone8
・1時間で電池が消えるiPhone8
8万円で本体を購入した際にどっちがいいかなんて言うまでもないですね。
同じ価格で1時間で電池が消えるiPhone8なんてアップルに殴り込みモンですよ( ・`ω・´)
その時にアップル社員が48時間電池持つモノと1時間で電池が消えるモノを
「あれはあれで、これはこれです。」なんて言われたら納得できますか?
これがまかり通るなら世の中のモノがなんでもOKになっちゃいます。
アーティストの中には「人は人、自分は自分」だから認められなかったら
別に評価されなくてもいいという人もいますが
ぜんぜんよくないです!(笑)
評価されて下さい。
認められて下さい。
評価されて認められるように努力し続けて下さい。
最低限求められる事がある
なにかと個性、個性とチヤホヤされる芸能業界ですけど
個性が認められるのは一定のレベルを超えてからですよ( ´×ω×`)
ラクガキのような絵を「個性、個性」と言って自己完結してちゃダメです。
バスケでドリブルもまともに出来ないのに
「オレは個性的なプレイヤーだから」なんて自分に言い聞かせたって
観客席、対戦相手からしたらただの下手なプレイヤーです。
アーティストの求められる事
アーティストも最低限求められる事があります。
求められる事は明確ではありませんが
お客さんは
・パフォーマンス力
・センス
これらは間違いなく無意識に最低限ボーダーラインを引いてます。
声質や声域、声量など耳当たりが良いこと
歌ってる最中の身ぶり手ぶりやダンスなどを見て直感でカッコイイと感じるか
トーク時の言葉のセンス、ファッションセンス、目に付くモノ全てが今のトレンドに適応してるか
これらを無意識に判別してお客さんは良い悪いを評価しています。
この3つを高めることが出来れば理想的ですが
1つ特化するだけでも十分評価に繋がります (*´ω`*)
初心者の頃はいい開き直るのがダメ
最初のウチはいいんです。
はじまりはみんな初心者ですから上手くいかなくて当然です。
何度か経験を積んで上達してくものなのでどんどん経験を積んで下さい。
ただ、「人は人、自分は自分」と開き直るのはダメです。
これは成長する事を放棄した現状維持人間の考えです。
ウォルト・ディズニーさんも
『ディズニーランドはいつまでも未完成である。現状維持では、後退するばかりである』
という格言を唱えています。
「現状維持は後退」と心得よ未完成という自覚があれば、前進を続けられるという意味ですね。
ずっと同じ状態というのは周りから飽きられるんですよ。
飽きられるって現状維持じゃなくて後退してますよね
絶えずなにか変化をもたらしてみて下さい。
それが成長に繋がります。
最後に
ここまで目を通して頂いてありがとうございます。
自分は努力してるつもりだが、誰からも評価してもらえず
段々とやる気が無くなってくる…というケース
クリエイティブな活動をしてる方の多くはこの壁にぶつかります。
そこでリタイアせず続ける事が出来た人だけが成功を収めることが出来るのです。
生放送も最初は視聴者0~5人未満だからやっても意味ないなと心が折れることもありますが
最初から視聴数100人、200人来る事はまずありません。
結果が出ないときは自分の努力の方向が間違ってるのかなと考えて
やるべき事を見直すと結果が出てくるかもしれません。
それではまた次の記事で