STAR DUSTでタイムテーブル非公開の理由について
こんにちは。
主催者の近藤です。(@Kondou19860909)
お気付きの方も多いと思うのですが
STAR DUSTではタイムテーブルを公開していません。
遊びに来て下さるお客さんの中には
不便だなと感じられる方も当然居ると思います。
今回は何故タイムテーブルを非公開にしているのかお話ししようと思います。
タイムテーブルとは?
タイムテーブル(timetable)は時間割や時刻表のことで
テレビ、ラジオ、イベントなどの
プログラム進行を表記したモノの事をいいます( ・`ω・´)キリッ
LIVEイベントでいうとイベント会場に貼ってある
出演時間が記載された紙のことですね。
[タイムテーブル]
19:00~ Aさん
20:00~ Bさん
– 1時間休憩 –
22:00~ Cさん
23:00 CLOSE(閉店)
こんな感じで進行時間が書かれているものです。
どうしてタイムテーブル非公開なの?
1日の進行が分かる便利なものなら公開した方がいいのでは?と思う方が当然だと思います。
なのにどうしてSTAR DUSTは非公開なのかその理由は2つあります。
余すことなく楽しんで欲しい
遊びに来る方の中には「あの人だけ観に行こう」っていう思いの方って絶対居ますよね。
その気持ちすっごく分かります。
たくさんの出演者が出るオムニバス形式のLIVEなので仕方のないことなのですが
それでも胸を張ってSTAR DUSTは最初から最後まで楽しめるイベントだと思ってます。
そうなるように至る箇所に細かなギミックを施してます。
なので出来ることならオープンから遊びに来て欲しいので
当イベントではタイムテーブルを公開していません。
可能な限り色んな出演者を観て欲しい
僕にとってイベント当日ご一緒する出演者はひいき目無しにみんな特別なんです。
なので来場者には出来ることならお目当ての人をみて終わりではなく
いろんな共演者も観てもらえればと願っています(*´ω`*)
タイムテーブルを非公開にすることでお目当の人を見逃さないように早めに会場に足を運んで頂いてもらい
余裕のある時間で共演者のステージもチェックしてもらえればと思って非公開にしています。
主催者のエゴ
非公開にするのはイベントを最初から楽しんでもらえるようにしてもらう工夫といえば聞こえはいいですが
見方を変えれば不親切でありただの嫌がらせですよね?( ´×ω×`)
非難を受けることだというのは重々承知なのですが でも、これでいいんです。
イベントを企画するっていうのにテンプレートのようなものは存在しません。
10時間なら10時間という限られた時間をどう組み立てるか
これに主催者のやりたい事(エゴ)が出てきます。
ここにひとりひとり差があるから面白いんですよね(*´ω`*)
なので各主催者、各イベントで異なったルールがあって当然なんです。
あっちではやってオッケーなことでも
こっちではやるのはダメってことがある
その小さな基盤の差が面白さを生むとぼくは思ってます。
受け入れられないこともある
イベント企画にはその企画者の主観がどうしても入ります。
もちろん主催者もいろんな事を想定して悩みに悩んでその結果で運営しています。
何が正しいのか、多くの人に受け入れられるにはどうすべきなのか
ちょっと小難しい言葉で言うと取捨選択してるんですね(*´ω`*)
この主催者が選んだ事が受け入れられないことももちろんあります。
僕はもうそれはそれでいいと思ってますね。
今回のタイムテーブルにしても
・お客さんの利便性
・進行の不透明さがもたらす面白さ
この2つを天秤にかけて近藤は後者を選んでいます。
僕自身透明性というのは物凄く重きを置いて考えてる人間です。
透明性が誠実さを生み出すと思ってます( ・`ω・´)キリッ
そんな僕でもこのタイムテーブルにおいては悩んだ末に公式では非公開にしています。
会場ではタイムテーブル公開してます
タイムテーブル非公開なのはHP上であったりSNSの告知上のことであって
イベント当日LIVE会場では公開しています。
また各出演者には自身の出演時間はもちろん公開してもOKとしていますので
物凄く大変ですが出演者全員をチェックしてもらえれば
当日のタイムテーブルを割り出すことが出来ます。
ここまで大変な道のりを経てタイムテーブルを見出す人がいるなら
それは主催者冥利に尽きますね(*´ω`*)
最後に
ここまで目を通して頂いてありがとうございます。
今回タイムテーブルがなぜ非公開なのかについて長々とお話しさせて頂きました。
些細なことかもしれませんがこういったことにも主催者の思惑があったりします。
・価値の創造
・誠実な行動
・高い透明性
僕はイベント主催者としてこれら3つのことに力を入れています。
それぞれの説明をすると長くなってしまうのでまた別で紹介させて頂きますね。
それではまた次の記事で