【万年金欠】アーティストは音楽活動をするためにどれだけのお金が必要なのか?

お金は大事

はじめまして。木下ひばりです。

お金は大事です。

私自身、「万年金欠ユニットCash」という

金欠が売りのユニットで活動していますが

実際お金がないと音楽活動どころか

生きていけないですし世知辛い世の中ですね。

今回アーティスト活動をするにはどれだけのお金がかかって

どんなとろに使っているのかを赤裸々に紹介していきま。

 

音楽活動を始めるには何が必要か

音楽活動とひとくくりに言っても、細かく見てみれば

 
・ライブに出る

・歌を作る

・バンドを組む

のように、色々ありますね。

まずは自分が何をやりたいのか明確にしましょう。

 

ライブに出たい!

オケの音源を用意してライブにエントリーすればOK

 

歌を作りたい!

適当な鼻歌に歌詞をのせれば立派なオリジナル曲!

その上で、弾き語りがしたいならギターやピアノなどの楽器

プロのように凝ったオケで歌いたいなら、DAWを買ってオケを作る。

自分で歌うのは嫌だという方はVOCALOIDもありますね。

 

バンドを組みたい!

友達を誘ってみてもいいですし

ネットやスタジオでメンバー募集をしているので

気になったら連絡してみるといいでしょう。

自分から募集するのも手です。

自分のパートの楽器やアンプ、エフェクターなどが必要ですね。

このように、やりたいことが決まると何が必要か大体見当が付きます。

がむしゃらに色々なことに手を出すと時間もお金も足りなくなりますし

何がしたかったのかわからないなんてことにもなりかねません。

「これならできそうだからやってみよう」

「これ楽しそうだからやってみよう」

ぐらいの軽い気持ちで

まずは最低限必要なものを揃えてやってみるのをおすすめします。

あ、やる気と音楽が好きな気持ちが必要なんて

今更言わなくたってわかりますよね。

 

活動してく上でかかる費用

さて、いざ必要なものを揃えて活動を開始してからもお金はかかります。

そもそも音楽とはお金のかかるものです。

皆さん、それくらいの覚悟はきっとしていることでしょう。

歌や楽器が上手になりたいと考えると

レッスンに通おうと考える方が多いと思います。

毎月の月謝、大体月10000円くらいですね。

私が通っていたボイトレも月3回のレッスンでそれくらいでした。

ライブに出るとなると、参加費やチケットノルマがあります。

設定額はイベントによりけりです。

チケットノルマが達成できないと、自分で払うことになります。

活動を始めたばかりの頃は

ノルマが4~5枚程度のイベントに参加すると大きな痛手もないでしょう。

他にも、練習のためにスタジオを借りたり、カラオケに行ったり

ギターを弾く人なら毎月弦を交換したり、DTMをする人なら音源を買ったり

バンドならバンドスコアを買ったりと、お金は必要です。

そもそも音楽とはお金のかかるものです(2回目)。

 

それでも続ける価値がある理由

お金がない!

練習してもすぐに上手くならない!

そう簡単に人気は出ない!

絶望したくなるような現実を見せつけてくるのが音楽です。

それでも続けるのは、やっぱり音楽が好きだから!

伝えたい思いがある

かっこいい自分を見てほしい

人それぞれに理由はありますが

簡単にやめられないくらい強い音楽への気持ちがあるのです。

続ける価値なんてそれで十分です。

だって好きだもん!

これでいいんです。

好きなことして生きてください。

 

お金があろうとなかろうと、やりたいことをやってみよう

金欠金欠言いながら、私はアルバイトの給料を積み立てて音楽活動しています。

生活がきつい時も、他の好きなものにお金をかけられない時もありますが

それでもライブに出たり、歌をネットに上げることはできます。

お金がないからできないではなくて

お金がなくてもできることからやってみよう!

という前向きな気持ちで、ぜひ音楽活動を始めてみてください。

辛いことも楽しいと思える世界ですよ。